【新潟】浮気調査の内容や流れとは？

浮気調査の流れと調査内容

一般的な浮気調査の流れとしては以下が挙げられます。

1．調査対象者の特定

調査対象者を誤認しないよう、まず対象者の特定から開始します。

打ち合わせ時や写真などから調査対象者の特徴や情報を確認し、その情報を調査員全員で共有します。特定の曜日に行動するなどの情報があれば、最適な調査人数や調査方法を決められます。

2．証拠を集める調査

浮気調査では主に以下の調査が行われます。

・張り込み調査

張り込み調査とは、浮気場所などを特定し、現場周辺を張り込む調査方法を指します。主な目的は、調査対象者の浮気行動に関する決定的な証拠を掴むことです。そのため、数日～数週間にわたって行われるケースが少なくありません。

・尾行

2～3人程度の調査員が調査対象者を追跡し、気付かれないように行動を監視する調査方法です。調査対象者の行動パターンを詳細に把握することが目的です。調査対象者が浮気相手と旅行などで遠出する際には、タクシー・電車・飛行機などの交通手段も利用して調査を進めていきます。

・聞き込み調査

調査対象者と関係のある人物などに聞き込みを行い、浮気の実態を探る調査方法を指します。ただし、調査対象者本人に情報が漏れるなどのリスクを伴うため、探偵事務所・興信所によってはあえて聞き込み調査は行わないケースも多いです。

3．調査完了と調査報告書の発行

調査が無事に完了したら調査結果を報告します。この際、調査内容がわかりやすく記載された調査報告書を発行します。

ただし、浮気の疑いがあったとしても、必ず決定的な証拠が得られるわけではありません。

浮気調査報告書の活用方法

多くの探偵事務所・興信所では浮気調査の報告書を発行しており、様々な活用方法があります。調査報告書は主に事実確認、パートナーとの話し合い、離婚裁判や慰謝料請求などで用いられます。

調査報告書は時系列で記載することが一般的です。そのため、浮気の事実を確認したうえで、今後の対応を判断する材料として利用できます。また、パートナーとの話し合いでも役立ちます。さらに、浮気の証拠として離婚裁判や慰謝料請求などの法的手続きでも有効な資料となります。

パートナーの浮気に気付いた場合、やみくもに動いては自分自身が望む結果につながらないことも考えられます。確実な証拠を掴みたいときは、浮気調査のプロに相談しましょう。

望月興信所は浮気調査・慰謝料の請求・離婚法務を専門に、様々な調査の依頼を承っています。行政書士の資格を有しており、適切な形式で調査報告書を作成することができます。無料相談にも対応していますので、「もしかしたら浮気しているかも…」と感じたときはぜひお問い合わせください。